仙台が東北ライブシーンの中心となる日が近づいています!
2018年6月30日土曜日、
仙台市内の6つのライブハウスにて
実力派アーティストのライブが一斉に開催されます。
「サマラバ!2018 仙台」です。
今年の2月から始まったチケットの先行発売から好調な売れ行きを示し、市内の人気ライブハウスのステージにOKAMOTO’S、SHANKといった人気バンドが集結することが決定しています。
ここではサマラバのイベント会場情報他、サマラバ情報について紹介させていただきます。
サマラバのイベント趣旨って?
今回仙台サマラバのステージにやってくるアーティストの多くが
まだメジャーデビューを果たしていない、
実力と人気を備えながらも
知名度はまだまだこれから、というバンドです。
なぜこのようなまだ世に知られていないバンドを集めた
一大サーキットライブが
仙台で開催されることになったのでしょうか?
サマラバの仕掛人である
主催者キョードー東北は、こんな思いを込めています。
「バンドがステップアップしていく一つの段階に
素晴らしいステージを提供したい」
このように、サマラバには
無名バンドをメジャーに押し上げたい
プロモート側のサポートという大きな意味があります。
サマラバイベント会場は仙台6大ライブハウス!
イベントは以下の仙台市内の
ライブハウス6か所で行われます。
こうして並べてみると、
仙台は音楽を愛しバンドを応援するオーナーに
恵まれていることがうかがえます。
■仙台Rensa
株式会社レンサが運営する2011年登場の比較的新しいライブハウス。
約250席の座席数、オールスタンディングなら
700名が収容可能。
地下鉄「勾当台公園駅」 南1出口から徒歩2分。
■仙台darwin
ステージが高く見やすいと定評のあるライブハウス。
ビジュアル系(V系)バンドがよく出演。
スタンディング367名、座席156名、座席+立ち見220名
地下鉄広瀬通駅より徒歩3分。
■仙台CLUB JUNK BOX
収容人数450人の縦長ホールのライブハウス。
地下鉄「広瀬通駅」西4出口から徒歩1分。
■仙台MACANA
仙台darwin同様V系バンド出演多し。
JR仙台駅より徒歩15分。
■HooK SENDAI
練習・レコーディングスタジオが併設された
市内のバンドが必ずお世話になるライブハウス。
客席は縦長三段構成。JR仙台駅より徒歩20分。
※隣のタイムズ駐車場は2018年5月末クローズ
■LIVE HOUSE enn2nd
収容人数250名の中規模ライブハウス。
地下鉄南北線広瀬通駅 (東1出口)より徒歩1分。ほかにも
仙石線 あおば通駅より徒歩5分、JR仙台駅より徒歩10分とアクセスよし。
第1弾アーティストとして、OKAMOTO’S、SHANKら
21組の出演が決定しており、最終的には
総勢60組のアーティストが出演!
仙台の音楽ファンの祭典として、そして
東北発信の新たな音楽フェスとして
スタートすることになったサマラバ仙台。
市内ライブハウスの知名度を全国区に広げ、
新しいムーブメントの始まりを期待させます。
ソチ五輪金メダリストの羽生結弦選手や
楽天イーグルスなどスポーツの話題が多い
杜の都仙台ですが、このサマラバをきっかけに
仙台の音楽シーンが活性化し、さらなる
興味深い仕掛けが期待されます。
ライブの熱狂、冷めやらぬうちに
手品家仙台店に行こう!