暖かい陽気に誘われてお出かけ日和が増える春。
でもお出かけと同時に辛いのが花粉症ですよね。
今までは大丈夫だったのに、
去年突然花粉症になった!という声も聞きます。

 今回はそんなつらい花粉症を緩和させる5つの方法をご紹介します。
(本当につらい時は早めに病院へ行ってくださいね!)

1.花粉症を緩和させる食品を摂取する

・ヨーグルト
腸内環境を整えることで、免疫機能改善が期待でき、
花粉症を緩和する効果があります。ヨーグルト以外にも
乳酸菌飲料や納豆、キムチなどの発酵食品にも
善玉菌が豊富に含まれているため腸内環境を整えることができます。

・青魚
鰯や鯖などの青魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)や
EPA(エイコサペンタイン酸)は、
アレルギー反応を抑制する働きがあると言われています。

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・エゴマ油や亜麻仁油
この油に含まれているα-リノレン酸は体内で
DHA、EPA(青魚と同じ成分)に変換されます。
加熱調理が向いてないので
サラダやお味噌汁にサッとかけて生でいただくことをオススメします。

2.花粉症を緩和させる飲料を摂取する

・バラ科の甜茶
日本で売られている甜茶はほとんどバラ科です。
このバラ科の甜茶には甜茶ポリフェノールが含まれていて、
アレルギーの原因物質「ヒスタミン」の過剰分泌を抑える働きのあります。

 

 

・べにふうき茶
べにふうき茶には「メチル化カテキン」という成分を
たくさん含まれています。
この成分が抗アレルギー作用があります。
ただし、カフェインを含んでいるので寝る前に飲むのはオススメしません。

・しそジュース
しその中にはα-リノレン酸が含まれています。
上記にもあるエゴマ油や亜麻仁油と同じ成分で、
体内でDHA、EPAに変換され、アレルギーを抑制する働きをします。

3.花粉症を緩和させるアロマを焚く

・ユーカリ
免疫を整える作用や抗ウイルス作用があります。
粘膜の炎症を和らげてくれるので、
鼻水や喉の痛み、咳が出るときにオススメです。

・ペパーミント
粘液溶解作用やスッキリとした香りで鼻づまりが解消されます。
清涼感のあるので、集中力を高めてくれたり、頭痛を緩和してくれます。

・ローマンカモミール
炎症を鎮める作用があります。
花粉症によるつらい目や肌のかゆみなどを緩和してくれます。

4.花粉症を緩和させるツボを指圧する

・合谷
親指と人差し指の間の骨の付け根あたりです。
鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどが改善できます。
仕事中や授業中でも何気なく押せる場所なので気がついた時に押してみましょう。

・曲池
ひじを曲げた時にできるシワの外側です。
目の炎症を緩和してくれます。

・迎香
左右の小鼻横にあるくぼみを静かに押します。
鼻水、鼻づまりに効果的です。

5.花粉症を緩和させるアイテムを活用する

・マスク
花粉症の方は手放せませんね。
PM2.5対応と記載されたマスクだと、
花粉をブロックすることが可能です。
ご自分の顔にフィットしたものを選び、
マスク内に花粉を入れないようにしてください。

・花粉の付着を抑制するスプレー
顔に吹きかけるタイプや鼻や
目のまわりに直接塗るタイプがあります。
アルコールフリーのものであれば肌が敏感な方もお子様も使えます。
職業上マスクができない方や、花粉症の薬が眠くなる方にオススメです。

・花粉対策用のメガネ
隙間なく目を保護するので花粉が目に入りにくくなります。
最近はおしゃれなデザインのものもあるので、
目の症状が1番つらいという方はぜひご利用ください。



ご参考になりましたか?
春は天気も良く、花も綺麗に咲き、とても陽気な気分になる季節です。
花粉症がつらすぎて外出するのも億劫…となるのはもったいないので、
ぜひ花粉症対策をして気持ちの良い春をお過ごしください。
冒頭でも書きましたが、本当につらい時は
無理せず病院へ行って、お薬をもらってきてくださいね。。。

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