仙台の名物といえば「牛タン」です。
仙台駅から国分町、郊外にわたって牛タンを扱うお店はたくさんあります。
旅行に来た方ももちろん、地元の方でもお店の種類が
いっぱいで迷ってしまいます。どこのお店も美味しいですが、
今回は定番の牛タン屋さんではなく、穴場の牛タン屋さんをご紹介します。
牛たん若
2016年に開店した新しいお店ですが、
口コミから火がつき、いまどんどん人気を伸ばしている牛タン屋さんです。
人気の理由はなんといってもコストパフォーマンスの良さ。
牛たん定食は、ランチもディナーもお手頃な1,160円(税込)。
テールスープ、辛味噌、お漬物、麦飯、そして牛タンは8枚！
お値段が他店より安い分、枚数が少ないのか薄いのかと思ってしまいますが、
しっかり肉厚な牛タンが8枚もいただけます。
このコスパのよさが地元民にも観光客にも大好評です。
また、牛タン定食より高級な霜降り牛たん定食は1,700円(税込)。
たん一本から、100ｇしか取れない希少部位が使われています。
肉厚なのに極上な柔らかさがたまりません。
数量限定なのでランチで売り切れてしまうこともしばしばあるそうです。
牛タン若
・仙台駅東口店
宮城県仙台市宮城野区榴岡1-7-5 ルピナス仙台東口1Ｆ
・泉店
宮城県仙台市泉区泉中央4-19-3
炭焼牛タン東山
仙台だけでなく、大阪・広島・福岡など全国展開している牛タン屋さんです。
東山ランチ1717円(税込)は、駅構内にいくつかある
定番の牛タン屋さんと同じ価格帯ですが、
ミニタンシチューもセットでついてくるお得感が人気のポイントです。
また、夜は「塩麹熟成肉と牛たんの定食」や
「牛たんと黒毛和牛(仙台牛)赤身ステーキの定食」など
牛タン＋〇〇のいいとこ取りな定食も提供しています。
他にも、じっくり煮込んだ“ゆで牛タン”や、
ミネストローネに牛タンが入った“たんストローネ”、
ポン酢とわさびでいただく“山葵たん”など牛タンを使った料理は
どれも美味しいと評価の高いお店です。
炭焼牛タン東山
・仙台本店
仙台市青葉区中央2丁目6-30-1F
・仙台本店 別館
仙台市青葉区中央2丁目11-28りんくすビル1F
牛たん炭焼 髙也
の牛タン屋5店で修行し、ノウハウを学んだご主人が作る
柔らかな極上牛タンが食べられるお店です。
お店のモットーは「小さなお子さまから、ご年配の方までおいしく食べられるように」。
牛タンはやわらかい部位しか使用せず、髙也独自の仕込み方法で
冷めてもずっと柔らかい牛タンがいただけます。
また、麦飯は他店ではあまり見かけない「こがし麦」を使用していて、
香ばしくもちもちとした食感が牛タンと相性が良いです。
ランチの牛タン定食は1,566円(税込)、夜メニューの
牛タン焼定食は2,160円(税込)と他店と同じような価格帯です。
一番町のアーケードが近いので、ショッピング帰りに寄る地元の方が多いようです。
牛たん炭焼 髙也
宮城県仙台市青葉区一番町2丁目5-31 須藤ビル2F
たん焼き 一隆 本店
1973年から続く老舗牛タン屋さんです。
一隆のご主人は仙台名物牛たん焼きの生みの親、
佐野啓四郎氏の第一期の直弟子として修行を積んでいます。
牛タンは機械などを一切使わず手作りにこだわった逸品です。
数量に限りがあるため、売り切れたら閉店のスタイルなので
閉店時間が早まることもあります。
気になる方は早めの時間に行くことをオススメします。
一隆の他店と違う面白い点は、
牛タンと味噌かつがセットで食べられるミックス定食1,400円(税込)があることです。
名古屋の味噌かつ屋から嫁いできた女将さんが
東北人向けにアレンジして作っているそうで、味噌の程よい甘さにご飯が進みます。
たん焼き 一隆 本店
宮城県仙台市青葉区国分町１‐4‐21
牛タン 一福
普通は牛タンといえば塩味ですが、一福は味噌漬け牛タンが有名なお店です。
また、元祖味噌漬け牛たんは一福が発祥と言われています。
秘伝の味噌に漬けた牛タンはほのかな甘さと柔らかさが口の中に広がります。
通常の塩味に比べると少し味が濃いめなので、
濃いめの味付けが好きな人にオススメです。
極上の仙台牛を使う「たん刺」や「たんユッケ」も人気メニューなので
是非ご一緒にどうぞ。
牛タン 一福
宮城県仙台市青葉区国分町2-10-4 魚好ビル 1F
お腹が空きましたか？
駅構内や駅前にある牛タン屋さんももちろん美味しいですが、
今回ご紹介したような地元の方に愛されている
隠れた名店の牛タン屋さんもぜひご堪能ください。
仙台名物の柔らかくて肉厚な牛タンを食べて、
もっと仙台のファンになってくださいね。
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マジックバー手品家仙台店も
仙台で注目のお店として宜しくお願いします！
