ジメジメとした梅雨の季節がやってきました。
梅雨といえば、道端にあじさいが咲いてるのを
よく見かけるようになりましたね。
そこで、今回は仙台の北山にある資福寺に行ってきました。
資福寺は通称“あじさい寺”とも呼ばれる隠れスポットです。
レポートしますので、ぜひお出かけの参考にしてくださいね!
資福寺はどこにあるの?
所在地:宮城県仙台市青葉区北山1-13-1
アクセス:
①北仙台駅北1出口から徒歩約12分
②北山駅出口から徒歩約15分
③仙台駅バス9番乗場、北山1丁目下車徒歩約10分
④無料駐車場50台あり
※駐車場までの道がとても狭く、
あじさいが見頃の時期は歩行者も多いので対向車とすれ違うのも難しいです。
道を譲り合いながら徐行運転してください。
本当に狭いので個人的には電車やバスがオススメと感じました。
あじさいの見頃:6月下旬〜7月中旬ごろ、
約1200株のあじさいが咲きます。
この時期(毎年6月25日〜7月10日あたり)は、
境内の小書院にお抹茶の席が用意されます。
資福寺ってどんなところ?
まずは上記の通り、細い道が続いています。
道の両側にあじさいがずらっと咲いています。
あじさいの撮影に夢中になってると
後ろから車が来てるのに気づかないので御注意を。
定番の紫から、濃いピンクや薄いピンク、
水色、白などさまざまな色のあじさいが綺麗に並んでいます。
中にはグラデーションに咲いているものも…!
境内の山門をくぐると、清々しい空気が漂い、
思わず深呼吸したくなります。
季節的にジメジメした暑さなので
手水舎の水の滴る音がなんとも涼しげです。
小路にはベンチが並んでいますので、休憩にも最適。
近くに竹林があって風で笹がサラサラーっと揺れる
心地よい響きが聞こえてきます。
小路を進むと立派な本堂と裏にお墓があります。
あじさいが咲いているのはこの本堂周辺までです。
お抹茶處で休憩!
たくさんあじさいの写真を撮ったところで、お抹茶處で休憩しました^_^
靴を脱いで上がり、右手側に
お抹茶を頼むところがあります。
お菓子付きで1服400円でした。
ちょうど外の縁側の席が空いてるので、と案内された場所が
風情ある池が見える席でした。
8人ほどしか座れないので空いていたらラッキーです。
竹林の裏手に位置し、日陰となっていて
とても心地よい風が吹いていました。
お菓子は甘納豆とハッカの風味する和菓子で、
お抹茶も大変飲みやすく美味しかったです。
ずっとここからの景色を眺めていたかったのですが、
人気の席でしたので早めに退散しました(^_^;)
期間限定のお抹茶處なのでぜひ行ってみてくださいね。
近くの輪王寺も面白い!
おまけの情報ですが、資福寺から徒歩6分ほどにある輪王寺も行きました。
資福寺よりさらに落ち着いた境内で、
整えられたお庭をみて、美しさを感じました。
そんな輪王寺ですが、実は面白いスポットがあるんです。
そう、ロバ小屋!
なかなかロバって会う機会がないですよね。
意外と大きくてびっくりしました(笑)
触ったりはできませんが、
のんびり観察してるだけでも面白かったです。
また、有料の庭園もあります。
小学生以上300円、午前8時〜午後5時まで、年中無休です。
有料の庭園には立派な三重塔や大きな池があります。
この池ではハスの花が見頃を迎えてました。
そして、人懐っこい錦鯉が近寄ってきます。
なんだか金運がアップしそうな金色の錦鯉もいました^_^
春はさくら、秋は紅葉、冬は雪吊りが見れるそうです。
屋根付きのベンチがあるのでゆっくり景色を眺めて
まったり過ごすのもいいでしょう。
資福寺の周りには輪王寺以外にも色々なお寺があります。
あじさいを見にきたついでに、
ぜひお寺巡りをしてみてはいかがでしょうか?
いかがでしたか。
どのあじさいを撮ってもSNS映え抜群の資福寺でした。
ちなみに、時期的に蚊が多いので虫除けしていくのがオススメです。
(写真を撮ってるうちに気づいたら数ヶ所が刺されてました…)
お抹茶處は蚊取り線香を焚いていたので、
あまり気にすることなく過ごせます。
その蚊取り線香のにおいがまた
祖母の家っぽくてなんだか懐かしい気持ちになりました(笑)
また来年も行きたいと思うほど素敵なお寺でした。
マジックバー手品家仙台店に、新メンバーが加わっています。
ぜひ、ご来店ください!