宮城県といえば何を思い浮かべますか?

食べ物から観光名所まで様々な魅力がある宮城県ですが、

「スポーツ」もまた魅力の一つです。

今回は宮城のスポーツ事情を紹介したいと思います。

 

宮城のプロスポーツチーム

宮城県が応援するプロスポーツチームといえば

有名なのが、野球の「東北楽天ゴールデンイーグルス」、

サッカーの「ベガルタ仙台」、

バスケットボールの「仙台89ERS」の3つです。

 

3つのうち一番古いのが「ベガルタ仙台」で、

東北初のプロサッカーチームとして1994年に設立後、

1999年からJリーグ(J1)に参戦しています。

 

そして宮城のプロスポーツチームとして

一番有名と言っても良いのが

2004年に設立した

NPBプロ野球(パシフィック・リーグ)所属の

「東北楽天ゴールデンイーグルス」です。

日本野球機構によると、本拠地球場である

宮城球場における2017年観客動員数の1試合平均はなんと

約2.5万人と、球団の中で5位にもなる人気ぶり。

そしてbjリーグに所属する「仙台89ERS」は設立は

2004年なものの、

2005年秋から始動した一番新しいプロスポーツチームです。

 

ちなみに3チームの本拠地である

仙台はそれぞれのチームに

官民一体となった支援組織が存在する

日本唯一の街だそうですよ。

3チームの連携を深めるために

仙台プロスポーツネットという組織も

設立されたくらいですから、

仙台市としても力を入れて

宮城のプロスポーツを応援しているということが

良くわかりますね。

 

宮城出身のスポーツ選手

では次に、宮城出身のスポーツ選手を

紹介したいと思います。やはり、

一番最初に思い浮かぶのは

フィギュアスケートで

ソチオリンピック・平昌オリンピックと

2大会連続金メダルを獲得した

「羽生結弦」選手ではないでしょうか。

羽生選手は仙台市出身で、平昌大会後に

仙台で開かれた祝賀パレードでは

10万人を超えるファンが連覇を祝福したそうです。また、

トリノオリンピックで金メダルを獲得した

「荒川静香」選手も仙台市出身で、二人は

同じアイスリンク仙台というところで

育った選手だそうですよよ。

フィギュアというと愛知のイメージが強いですが、

二人のおかげで

仙台でもフィギュアブームがきているそうです。

 

また、卓球界にも

宮城県出身のスポーツ選手がいます。

泣き虫愛ちゃんとして幼少期からメディアに出ていた

「福原愛」選手とチョレイ!のかけ声でお馴染みの

「張本智和」選手です。

張本選手の生まれは中国なものの、小学校まで

仙台に住んでおり、現在は東京の中学校に通っているそう。

ちなみに、張本選手の父親である

張本宇氏が運営する

仙台ジュニアクラブはあの福原選手も所属していました。

 

宮城で人気のスポーツ

SUUMOのアンケート調査によると、

宮城県民が選ぶ「宮城県で人気のあるスポーツ」

第一位は野球で、第二位はサッカー、第三位はバスケットボール、

第四位はフィギュアスケート、でした。

やはり地元のプロスポーツチームや

地元出身の選手の存在が影響しており、さらに、

やりたいと思ったスポーツをする環境が

整っていることも関係しているようですね。

 

いかがでしたか?有名なプロスポーツチームや

スポーツ選手を輩出している宮城は、

スポーツ観戦も満喫でき、スポーツを始めるにも

良いところですよ。

 

スポーツを観戦したり、エンジョイしたりした後も

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