突然ですが、皆さんは
“タイフェス”をご存知でしょうか？
”タイフェス”ことタイフェスティバルは、
タイ料理や雑貨・衣類の物販、タイアーティストの
ライブや民族舞踊のステージなどを通して
タイの文化や歴史、おいしい食材などを紹介する
タイ王国大使館公認イベントで2000年から
毎年、東京・名古屋・大阪など全国で行われています。
会場に足を踏み入れたとたん、
タイ料理の独特な香りとタイ音楽がただよい、
まるで本当にタイに来たような高揚感！
じわじわと口コミやメディアで話題になってきた
タイフェスは多くのファンが訪れるので
会場内は歩くのも大変な盛況ぶりです。
2016年7月の仙台空港民営化により、
バンコクと仙台の定期便の再開が期待できるようになった
仙台ではタイフェスが過去5回開かれていて、
昨年第5回タイフェスティバル in 仙台では天候に恵まれ、
約6万人が来場したそうです。そして今年も
「杜の都仙台」と「微笑みの国タイ王国」との距離を近づけるべく、
「第六回タイフェスティバル in 仙台 2018
～もっと知りタイ！Thailand！～」が開催されます。
《イベント概要》
第6回タイフェスティバル in 仙台 2018
～もっと知りタイ！Thailand！～
日時：
2018年6月16日(土)10:00～20:00、17日(日)10:00～19:00
場所：
匂当台公園市民広場（地下鉄南北線・匂当台公園駅から徒歩2分）
〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町3丁目7番
主催：タイフェスティバル in 仙台実行委員会
公式サイト：http://www.thaifestival-sendai.com/
ここで、第6回タイフェスティバル in 仙台 2018の
おすすめを少しご紹介したいと思います。まずはずせないのが
おいしいタイ料理ですよね。当日のレストランエリアには
仙台市にあるお店だけではなく、大阪や東京など
全国のタイ料理屋さんを含め20店舗以上
出店しているのでまずは歩き回って
いろいろ見てみましょう！タイの国民的ビールである
シンハービール、エビ入りの辛いスープ
トムヤムクン、タイ風焼きそばパッタイなど
定番も良いですが、ぜひおすすめしたいのが
タイ風チキンライスのカオマンガイと
青パパイヤのサラダのソムタム。
カオマンガイは定番のタイ料理ですが、
チキンのエキスがたっぷり入ったライスと鶏肉、
しょうゆのようなソースが日本人の口に合うご飯です。
また、ソムタムは日本のフルーツで食べるパパイヤとは違い
すっぱくて辛い味。シャキシャキっとした
パパイヤの食感がたまらない初夏にぴったりのサラダ。
ぜひ、お試しください！
そして時間があればタイ舞踊やタイの国技
ムエタイのデモンストレーションをステージで
観てはいかがでしょうか。
16日(土)の10:30と13:00、17日(日)は12:00から
タイ人留学生と日本人学生によるタイ舞踊の
記念ステージがあります。
ムエタイのデモンストレーションは1
6日(土)の11:00と15:00、
17日(日)は10:30と15:00に開催されますよ！
年に一度のタイフェスティバル in 仙台。
混雑を避けるためには早めに向かうのがおすすめです。
タイ料理を楽しみながら、
タイ文化や歴史を感じる1日を体感しましょう！
仙台でタイにいるかのような気分を味わったあとは
すぐ近くの手品家仙台店へ！
